¡VIVA!田野畑村と大根〜はじめての取材その1〜

2013年8月2日(金)
 
もしややっと梅雨明けか!?というカンカン照りのお天気の今日、美味しい『切干し大根』の素、美味しい大根の取材で田野畑村へ行ってきました~!!
田野畑村といえば、最近ではあまちゃんのロケ地としても知られる岩手県の沿岸・・リアス式海岸を一望できる北山崎やサッパ船・養殖・漁業・・・海のイメージしかないなぁ。
なんで、大根・・・田野畑村で大根??
なんだろう・・・勝手に期待でワクワク
 
どこまでも続く山・山・山、濃くて眩しい緑のまっただ中を
ひた走ること2時間半・・・
 
海~山に囲まれて日々暮らしているので、海ってほんとアガる~。こんなチラ見でも、見えた!海だ!と車内(というか私1人が)は大騒ぎです。
 
この日、ご案内をしていただくJA新いわての馬内さんとの待ち合わせ場所へ向かいます。
ナビが、あとちょっとで目的地だからバイバイ的なことを言って終了。
案の定、迷子の私たち・・・。
馬内さんに電話でナビしてもらい、何とかかんとか到着~ほっ
                         こちらに田野畑でとれたお野菜たちが集合し、旅立って行く。
 
まずは、大根生産者の方の作業場へ連れて行ってもらいます。
そこへ向かう途中の景色のすばらしさと言ったら!!!
 
もちろんキレイだのすばらしいだけではありません。
 
 
あの時に崩れたままの堤防や、壊れたテトラポットなどがいくつもあったり。
 
 
それでも、着々と復興に向かっている姿も見れたりします。
 
作業場到着です。

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このお風呂でキレイに洗って身なり(?)を整えて、丸ごとバージョン(ダンボール箱)と加工用(青いカゴケース)に分けられて出荷されるそうです。
               佐々木さん(中央)とスタッフの方々とJA馬内さん(左)
 
畑の向こうは海です。太平洋!!!水平線!!!
畑の向こうは山、山の向こうも山・・・と生まれも育ちも内陸の私には、いつまでも見ていたい景色です。
 
今日の出荷の大根は、6月6日に種を蒔いたものとのこと。
早っ!!と驚いていたら、それでもこれは遅い方で、天候など条件が揃えば種を蒔いてから収穫
まで50日ぐらいで収穫することもあるんだそう。
 
寒暖の差があるのも、やませも、大根やお野菜作りには良いことなんだって。
やませなんて、霧で寒くて何の役にも立ってない困った気候だと思っていたけれど、違うんですね。
佐々木さんの両脇にいるのは、フィリピンからの農業研修生の2人。ランディとジェリクソン。
佐々木さんや他の方々も、毎年こうしてフィリピンからの農業研修生を受け入れてるとのこと。すごいですよね!お野菜だけじゃなく、人も育てている。国際交流・貢献。
そんなお話を聞きながら、今度は佐々木さんの所有する大根畑へ移動です。
 
(〜はじめての取材その2〜へつづく・・・)
 
 

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